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手書きをデータ化

手書きスケッチ

手書きでかいた線画のスケッチをデータとして取り込んでデジタル化する

落書きをデータで取り込もう

  スケッチってどうしたらデジタルになるの?

  手書きをデジタルに!

ステップ1:まずは紙と鉛筆とペン、、、そして1杯のコーヒー。。

皆さんは落書きは好きですか?僕は落書きが大好きです
小さい時からヒマさえあれば落書きばかりしていました。
僕の場合は得にアナログの手書きで描く落書きが大好きです。
デジタルでも今の時代はアナログっぽい表現で絵がかけますが、真っ白い紙とにらめっこして、
柔らかい鉛筆で恐る恐る下書きをして、ペンを入れる時に緊張しながら線を選ぶ。。。。。
僕の場合はそんなアナログ作業をコーヒーを横におきながら楽しむ事が好きなのかもしれません。

ここでは僕がアナログの線画の落書きをデジタル化して1枚の絵にするまでのプロセスを紹介させていただきたいと思います

まず最初に用意するのは紙と鉛筆とペンです。
あ、そして自分の好きな飲み物!僕の場合はコーヒーを用意します。
机の上の紙に向かって思う存分一緒に落書きをしましょう!!!!

ステップ2:落書きしよう

紙と鉛筆の準備ができたら早速落書きしてみましょう
線画の落書きってたのしいですよね。思いつくま、気の向くまま、ペンをはしらせましょう!
ルールは何もありません鉛筆の下書きを終わったら、ペン入れしてください。
ペン入れが終わったら、下書きをキレイに消しゴムで消して下さい。
まずは思う存分落書きしてください

この時の注意点はペン入れが終わったら、

鉛筆の下書きをキレイに消す事だけです。

ステップ3:写真を撮る

落書きを終わったら、今度はアナログ線画を撮影していきましょう。
いくつか方法があると思いますが、誰でも持っている携帯電話を使用した撮影をお勧めします。
自分の描いた落書きの真上から、携帯電話で落書きを撮影してみてください。
撮影する時には落書きの線画の部分に影が映り込まないように少し気をつけてください。
撮影ができたら、携帯のライブラリーにある写真データをPCなどに転送します。

撮影のポイントは、線画の真上(正体)で撮る事!
影などが線画に移り込まないようにする事!
*線画以外の影はあまりきにしなくてOKです。

ステップ4:写真をPC等に転送する

写真が撮れたら、写真データをPCに転送しましょう。
写真データの転送の仕方はいくつかあります。
1.クラウドサービスに入れてPCとデータ共有する。
2.携帯とPCをケーブルでつないでデータを入れる
3.携帯からメールに添付してPCに飛ばす。

他にもいくつか方法がありますが、アナログの僕があまり悩まずに出来ると思うのが携帯電話からメールでPCに写真データを送るやり方です。
なので携帯電話からメールでPCにデータ転送する方法を簡単に紹介させてもらいます。
手順1:携帯ライブラリーの写真を選択する
手順2:自分のPCのメールアドレスに写真を添付して転送する
手順3:PCにきたのメールを受信してデータを保存する

クラウドサービスに入っていない方やケーブル接続が面倒な方でも、メールの転送は簡単にできると思います。

携帯からPCに写真を添付してメールを送る時は、画像サイズを聞かれると思います。

キレイな線画情報がほしいので、大きいサイズで添付する事をお勧めします

ステップ5:PCを使ってアナログ線画をデジタル化

ここからいよいよアナログ線画をデジタル化していく作業になります。
手順1:携帯から来たメールを受信して写真データをPC内に保存しましょう。
手順2:お絵かきアプリケーションを立ち上げましょう。

   *僕の場合はadobe PhotoShop使用してます。なのでフォトショップでの手順で説明します。

手順3:写真データをフォトショップで開く

●上部のメニューバー「ファイル」から「開く」を選択して撮影した写真データを開いてください

●右の写真のように撮影した写真がでてきたらOKです

手順4:線画の部分を選択して別ファイルにペーストする

●選択ツールの「投げ縄」を使って線画の部分だけ大雑把に選択する

●上部メニューバーの「編集」から「コピー」を選ぶ

●上部メニューバーの「ファイル」から「新規」を選んで開く。
この時必ず背景色(カンバスカラー)は「透明」にしてください

●新規のファイルにメニューバーの「編集」から「ペースト」を選択する。
 右の写真のようになったらOKです

手順5:線画以外のグレーの背景を消す

●写真でとると白い紙に描いても、必ずグレーの背景が残ります。なのでグレーの背景を消す作業をしていきます

●選択ツールの「クイック選択」でおおざっぱに選択してできたグレー部分を選択
 上部メニューバーの「選択範囲」から「近似色を選択」を選ぶ。
 キーボードのDeleteキーを押すと背景が透明色になり線画だけになる
 右の写真のようになればOKです

手順6:ファイルをセーブする

最後に線画だけになった落書きのデータを保存すれば、落書きのデータ化が完了します。
データ保存の形式にもお勧めしたい保存形式が2種類あります。

データ保存お勧め形式その1・・・・PSDデータで保存する

PSDデータとはフォトショップで扱うデータ形式です。こちらはフォトショップで色をつけたり加工したりすのも当然できますし、他のadobe製品とも互換性が良いファイル形式になるのでイラストレーター等のアプリでもイロイロな加工を施すことができます

データ保存のお勧め形式その2・・・PNG形式

他社のお絵かきソフトなど色付けや加工作業したいときはPNGデータをお勧めします。
背景を透明な状態で使用できるので、他のアプリケーションでも色付けや加工がし易いと
思います

落書きのデータ化が完成です


これであなたの描いた落書きもデータとして取り込む事ができました。
今はもっともっと便利になって、スマホ画面ごしにパシャっと撮るとデジタル線画にしてくれるアプリもでてます。いずれそちらのアプリ情報も掲載させていただこうと思いますが、昔からあるアプリケーションだけでも今回掲載させていただいたやり方はできるので、僕のようにデジタル対応になかなかついていけず、今まで使用していたアプリでなんとか落書きをデジタル化したい方へはお勧めの方法だと思いますので、一度試しください。

落書きの線画情報をデータにすると、PC内のアプリケーションで色付けが出来るようになるので、普段デジタルでやられれている方も少し違った絵づくりができると思います。

デジタルだけどアナログっぽいイラストの着色の仕方について下記で投稿してます
↓↓↓↓↓
「デジタルなのにアナログっぽいイラスト作成」

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